競艇予想サイトでは有料情報を提供し、利用者が購入することで利益を出し運営を続けています。無料情報を提供しているサイトも多くありますが、有料情報の方が力が入っており的中率が高いのでは?と感じる人も少なくないはずです。
無料情報はリスクが少なく気軽に利用できますが、有料情報よりも公開される情報が少ないことが多く、払い戻しが大きくなるような勝負の舟券が提供されることもあります。
しっかりとした有料情報なら購入する価値は大いにあると思いますが、問題は悪徳サイトに騙されてしまうことだと思います。また優良サイトだとしても有料情報を完全に信じることはとても危険だと言えます。
そこでこの記事では有料情報を購入する時の注意点やポイントを紹介していきたいと思います。実際に有料情報の購入を検討している方や興味がある方は是非チェックしてみてください。
競艇予想サイトの有料情報ってどんなもの?
競艇予想サイトの有料情報に参加したことがない方は一体どんな情報が得ることが出来るのか不安になるという人もいると思います。実際に参加してみたら思ってた感じと違かったと失敗しないためにも、簡単に有料情報について解説していきたいと思います。有料情報は大きく分けると2つの種類に分類ができるのでそれぞれご紹介します。
予想ではなく情報を提供
一つ目は予想ではなく、重要な情報を提供しているパターンです。関係者への取材で明らかになった情報や、マスコミや新聞など一般には出回らないような情報を提供しているサイトもあります。
さらに競艇には膨大なデータが存在します。過去のレースの実績や相性、実力差に天候がどれだけ影響するかなど一人で全てを把握することが難しいですが、あらゆる情報を考慮し数値化して提供しているサイトもあります。最近ではAIを使ってデータをまとめているサイトも増えてきており注目度は日に日に増えています。
このタイプの情報は最終的に自分で買い目を予想する必要があるため、初心者ではなくある程度知識を持っている方におすすめです。
予想師が導き出した情報を提供
二つ目の情報が買い目まで予想された状態で情報が提供されるパターンです。集めた情報やデータを駆使し、長年競艇に携わってきた予想師がしっかりと買い目まで教えてくれるので、知識があまりない方でも安心して利用することが出来ます。
こっちのパターンで情報を提供しているサイトが多くあり、分かりやすく掲載されています。購入するべき点数や賭ける金額を指定してくることもあり、その通りに買うことが推奨されています。
最近スランプ気味で全然当たらないとか、興味はあるけど全然知識がないという方にはおすすめです。たまには他の人の予想に頼ってみるのも良いと思います。
競艇予想サイトの有料情報を購入する時の5つの注意点
競艇予想サイトの有料情報を買おうと思ってもすぐにお金を払うことは危険です。騙されている可能性もあるので細心の注意を払う必要があります。たとえ優良サイトだったとしても有料情報を購入する時には注意点があるのでそれぞれ解説していきたいと思います。
- 無料情報から試す
- 一番安い情報から始める
- 使うお金の上限は決めておく
- 情報の信憑性を確かめる
- 的中率の高さに騙されない
以上の5つの項目で紹介します。どれも有料情報を購入する際に重要なことになるので、しっかりと把握して欲しいと思います。
無料情報から試す
最初の注意点は無料情報から試すことです。多くの競艇予想サイトでは無料で予想や情報を提供しているため、まずは無料情報から始めることをおすすめしています。現在存在している競艇予想サイトのほとんどは詐欺を行っているような悪徳サイトになります。いきなり有料情報を購入すると騙される可能性が非常に高いため慎重に検討する必要があります。
無料情報を得るためには無料の会員登録が必要になることが多いですが、個人情報が分からない範囲なら登録をしても問題はないと思います。一昔前では個人情報を多く入力する必要がありましたが、最近では警戒している人も増えたためメールアドレスを入力するだけで登録できるサイトが多くなってきました。
登録自体はそこまで危険性はないので、まずは無料情報を入手し信用できるのか、的中するのかなどをしっかりと調べるようにしましょう。どれだけ信用していたとしても最初からお金を払うことだけは絶対にしない方が良いと思います。
一番安い情報から始める
無料情報を試して利用しても大丈夫だと判断した後でもまずは最も安い金額の情報から始めることをおすすめしています。恐らくプランが分かれており、上位のプランになるほど金額が大きくなるというシステムになっていると思います。中には月額で利用できるサイトもありますが、かなり珍しいと思います。
有料情報の購入を決断する時は無料情報が的中したからというケースが多いですが、悪徳サイトの適当な予想がたまたま的中した可能性もまだまだあります。そのため、有料情報に手を出すにしても様子を見ながらにしましょう。
最も安いものから買っていき、信用度が上がれば次はもっと上のプランの利用を検討するようにしましょう。9割以上が悪徳サイトだということは絶対に忘れてはいけません。
使うお金の金額は決めておく
3つ目の注意点は使うお金の金額を決めておくことです。悪徳だろうと優良だろうと、情報を買って欲しいという気持ちは必ずあります。そのため有料情報を購入するように誘導してくるのは当たり前ですよね?食べ物だろうと家電だろうと、どんな商品でも悪い部分は隠して自信があるポイントを紹介するのは常套手段です。
有料情報は決して安くはないので、気が付くと高額なお金を支払うことにもなりかねません。その金額を取り返そうと熱くなったら完全に泥沼にはまってしまいます。
ギャンブルに絶対はなく、あくまでも予想なので外れることも頭に入れておく必要があります。誘惑があるとは思いますが、使う金額をあらかじめ決めておけば負債は最小限に抑えることができるはずです。使ってはいけないお金に手を出さずに、余裕を持って舟券を購入するようにしましょう。
また予想は100%的中することは確実にないので、どれだけ精度を上げても外れる時はあります。その時に取り返そうと賭け額を増やすと失敗する可能性が高くなります。サイト側には荒れそうなレースや固そうなレースなど、その時の状況によって賭け額を変動させます。そのため利用者が金額を減らしたり増やしたりすると回収率などに影響が出る場合があります。
そのため推奨された金額で賭けることを守りましょう。中には親身になって相談に乗ってくれるサイトもあり、利用者に合わせて買い目を提供してくれることもあるので、勝手に変更せずに事情を説明すると良いと思いますよ。
優良なサイトなら返答も早く、ちゃんとした回答が得られると思うので信用できるなら担当の方と一緒に取り返せるプランを組み立てましょう。常に冷静でいることが大切です。
情報の信憑性を確かめる
冒頭で有料情報には2種類のタイプがあることを説明しましたが、2つ目のパターンで買い目を提供している場合は根拠や理由をしっかりと確かめることが必要になると思います。悪徳サイトではどうしてその予想になったのかが開かされずに買い目だけがシンプル公開されることがあります。
これでは信憑性がなく、本当にこの買い目で舟券を購入しても良いのかどうか不安になると思います。逆にちゃんと根拠を説明しているようなサイトは優良の可能性がアップしますね。ちゃんとした知識がある方じゃないと説明することは難しく、適当な予想ではコアなファンに見抜かれてしまうため悪徳サイトでは説明をしないのです。
どうしてその買い目になるのか、レースの展開はどうなるのか、会場の癖を把握しているのかなどを確かめることは悪徳か優良か見極める材料になると思います。
的中率の高さに騙されない
競艇予想サイトに「的中率が脅威の80%超え!」と掲載されており、調べてみると本当に80%で的中していたとします。利用者としてはこんなに当たるならお金を払ってでも情報を知りたいと思うはずです。しかし、蓋を開けて見ると購入している点数が多く回収率を見ると100%を切っている時もあります。
サイトに大きく「的中率〇〇%!」と書くために広く舟券を購入しているケースもあるのです。そのためサイトに掲載されている的中率は余り宛にせずにしっかりと回収率が上がるようなサイトを探すようにしましょう。
本当に予想が上手な人は購入する点数は少なくするのが基本です。3連単で大きな配当を狙った方が目立つかもしれませんが、着実に元金を増やしていけるサイトこそが本物の優良なサイトと言えるでしょう。
まとめ
今回は競艇予想サイトの有料情報について紹介させていただきました。口コミや無料情報などで安心して利用できると思ってもまだまだ注意は必要です。簡単にお金を稼ぐことができるように錯覚してしまいますが、実際に競艇でプラス収支を貫いている人はほんの一握りなのです。解説した注意点をおさらいすると
- 無料情報から試す
- 一番安い情報から始める
- 使うお金の上限は決めておく
- 情報の信憑性を確かめる
- 的中率の高さに騙されない
この5つに気を付けて利用することをおすすめします。最後に信用できるのは自分だけなので、しっかりと見極めてからお金を使うようにしましょう。サイトが無料で提供している者や割引できなら全て利用しできるだけ投資する金額は抑えること、最後まで違和感を探すことを忘れずに。
最近では予想サイトの数もとても多くなりました。その影響もあって悪徳サイトを見抜くことも難しくなってきており、本当に信用できるサイトを見つけることが簡単ではなくなってきました。どれだけ的中したとしても常に疑う気持ちを持って、自分に合ったサイトを見つけましょう!
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